【山形市】豊胸手術はよく考えてから
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【山形市】豊胸手術はよく考えてから
山形市豊胸-関連日記
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『豊胸手術のリスクとは』
女性なら誰でも、大きな胸に憧れるものだと思います。私も実際、今のカップよりあと２カップ大きかったらなと感じる事は多々あります。
しかし、サプリメントやパストアップ体操、マッサージなどの個人で出来る方法ではなく、医師による豊胸手術を行うとなれば、それなりのリスクやデメリットも必ず出てくるものです。
豊胸手術には、脂肪注入豊胸とバッグでの豊胸、ヒアルロン酸注入による豊胸の3種類があります。
当然、それぞれに相応のリスクがあります。
まず、脂肪注入による豊胸手術に関して記述します。
バストに使用する脂肪を吸引しようとする際に技術がある医師でないと、脂肪吸引をした部分がデコボコになり、いびつな形になってしまいます。
また、脂肪の壊死やしこりが出来てしまったり、石灰化してしまうという後遺症も考えられます。脂肪を採取した部分に数週間の痛みを伴う場合もあります。
次に、シリコンなどのバッグを挿入する豊胸手術に関してです。
体に異物を入れることになりますので、異物に対して体内でこれを閉じ込めようと必要以上に強く締め付けてしまう状態になると、カプセル固縮と呼ばれる状態になります。バストが硬くなったり、いびつな形になってしまいます。
両方の胸が固縮せずに、片方だけ固縮してしまうケースもあるようです。
また、この固縮が起きてしまうと、バッグの破損の危険性も高まります。
それだけではなく、自然なバストではなく、体内に異物があるという精神的な負担が生じたり、切開した脇の下やアンダーバストなどに傷口が残ることもあります。
最後に、ヒアルロン酸の注入を行う豊胸手術に関してです。
ヒアルロン酸の注入は、肌の老化を防止するなどの効果で幅広く使われているものですが、豊胸手術に関しては効果的だと言えない場合もあります。
注入したヒアルロン酸が体内に完全に吸収されないことによって、しこりの原因となります。
また、ヒアルロン酸は日数が経過すると徐々に吸収されてしまうため、将来的にバストが小さくなってしまうということもあります。
さらに、ヒアルロン酸の注入は、豊胸手術の種類の中で、最も胸が硬くなってしまう方法です。
全然自然じゃない・・・と後悔する方も多いようです。
発熱や感染の危険性もあり、この方法も大きなリスクが伴います。
以上のことから、どの豊胸手術を行ったとしても、リスクやデメリットは必ずつきまとってくるものであり、また、３種類の手術に共通していることがあります。
それは、心身ともに負荷がかかってしまうため、抑うつ状態になったり、自殺願望が出てしまうかもしれないということです。
ここまでのリスクをおかしても尚、豊胸手術をするよりも、マッサージやサプリメントなどでのバストアップをするほうが、精神面でも身体的な意味でもいいのではないかと感じました。
それと同時に、バストアップをはかろうとする女性が、リスクを充分理解した上で、山形市でちゃんとした技術を持っている医師による豊胸手術に臨んでくれる事を祈っています。
